DokimiAI
Business プラン 30日間無料トライアル|クレジットカード登録不要
Shopifyで試着対象の商品を設定する(Try-On Images・サイズ別実寸)
Shopify

Shopifyで試着対象の商品を設定する(Try-On Images・サイズ別実寸)

アプリを入れてApp Blockを置いたら、あとは商品ごとの登録です。この記事はTry-On Images画面での実務をまとめたものです。インストールとApp Blockの配置は導入記事を見てください。

Try-On Images 画面

アプリを開いて Try-On Images に入ると、ストアの商品一覧が出ます。各商品に登録状況のバッジ(「2色・3サイズ 登録済み」など)が付くので、どこまで終わったかは一覧で分かります。

Try-On Images の商品一覧。テスト商品に「2色・3サイズ 登録済み」のバッジが付いている

商品を選ぶと登録フォームです。登録する内容は次の3つ。

項目内容
色|画像URL色名と、その色の透過PNGのURL。色ごとに1行
商品の高さ(mm)実寸。空欄は既定の21mm
サイズ別の高さサイズのバリエーションが2つ以上あるときだけ表示

登録内容は商品のメタフィールドに保存されます。アプリを削除すると消えるので、テーマを変えても登録は残りますが、アプリの入れ直しでは再登録が要ります。

色名はオプション値と完全一致

Shopifyの商品は「オプション」(Color など)と「オプション値」(Gold / Silver など)でバリエーションを持ちます。色行の色名は、Colorオプションの値と完全一致させてください。

オプション値色行の色名結果
GoldGold○
Goldgold× 大文字小文字を区別
Yellow GoldGold×
ゴールドGold×

一致しない色は表示されないだけで、エラーは出ません。商品ページの「バリエーション」でオプション値をコピーしてから色行を書くのが確実です。

色のオプションが無い商品(単色)は、色行を1つ作れば十分です。

画像はShopifyの「ファイル」に置く

画像URLは https のみ受け付けますが、置き場所はShopify管理画面の「コンテンツ > ファイル」を使ってください。

理由は、試着が画像をブラウザのキャンバスに描くため、画像のサーバーが他サイトからの読み込みを許可する応答(CORS)を返す必要があるからです。Shopifyのファイルはこれを満たします。自社サイトや外部ストレージの画像は、ブラウザで開けば見えるのに試着では読めない、ということが起きます。

登録フォームは、Shopify以外のホストのURLに黄色い警告を出します。警告が出たらファイルに置き直してください。

「ファイル」にアップロードしたら、その画像の「リンクをコピー」でURLを取れます。

画像そのものの条件は他のプラットフォームと同じです:透過PNG、余白を切り詰める、スタッドはポストを写さない。透過PNGの記事を参照してください。

商品の高さ

商品の高さ(装着時に縦になる方向)をmmで入れます。

  • スタッド:飾り部分の縦
  • フープ:内径 + 線の太さ × 2
  • ドロップ:掛かる部分から下端まで

空欄だと既定の21mmで描かれます。登録画面で画像だけ入れて満足しないでください。

サイズ別の高さ

商品にサイズのオプション(8mm / 10mm / 12mm など)が2つ以上あると、フォームに「サイズ別の高さ」が自動で出ます。サイズごとにmmを入れると、お客様がサイズを切り替えたときに耳の上の大きさが追従します。

  • 空欄のサイズは、上の「商品の高さ」が使われる
  • 色には依存しないので、色×サイズの組み合わせは不要
  • サイズが1つしかない商品にはこの欄は出ない

フープの内径選びで一番効く機能なので、サイズ展開のあるフープは必ず入れてください。

登録後の確認

保存したら、その商品のページをスマホで開いて試着ボタンを押します。

  • 乗らない → 色名の綴り
  • 白い板 → 画像が透過していない
  • 巨大/極小 → 高さが既定のまま、または画像の余白
  • サイズを変えても変わらない → サイズ別の高さが空欄

登録した商品にだけ試着が出るので、1商品ずつ確認しながら進められます。

複数商品の進め方

  1. 画像を先に全部作り、「ファイル」に一括アップロード
  2. 商品一覧で、画像ができた商品から順に登録
  3. 一覧のバッジで進捗を確認
  4. カテゴリごとにまとめると実寸の計算が同じで速い

1商品あたり、画像とURLが揃っていれば2〜3分です。

まとめ

  • 色名はColorオプションの値と完全一致(大文字小文字も)
  • 画像はShopifyの「ファイル」に置く。他のホストは警告が出る
  • 商品の高さを必ず入れる。既定の21mmのままにしない
  • サイズ展開はサイズ別の高さで。色との組み合わせは不要
  • 一覧のバッジで進捗管理、1商品ずつスマホで確認

Shopifyで特有なのは「画像の置き場所」だけです。あとは他のプラットフォームと同じく、画像と実寸を商品ごとに入れる作業です。

関連記事

ShopifyのAI試着アプリを選ぶ7つのポイント

Shopifyで試着アプリを探すときに確認すべき7点。カメラ映像の扱い、実寸描画、自店の商品画像を使えるか、色・サイズとの連動、テーマとの相性、ページ速度、課金の単位。デモ映像の派手さではなく、自店の商品で本当に動くかで選ぶための基準です。