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WooCommerceにAI試着を導入する方法(プラグイン版)
WooCommerce / WordPress

WooCommerceにAI試着を導入する方法(プラグイン版)

WooCommerceは、AI試着を入れるのが一番簡単なプラットフォームです。プラグインを入れて、商品編集画面で画像と実寸を登録すれば、商品ページに試着ボタンが出ます。外部サービスの登録もAPIキーも要りません。

手順は3つ。

  1. プラグインをインストールして有効化
  2. 商品ごとに試着画像(透過PNG)と実寸を登録
  3. 商品ページで確認

透過PNGの用意がまだなら、先に「試着用の背景透過PNGの作り方」を読んでください。この記事は画像がある前提です。

1. プラグインをインストールする

WordPress管理画面の「プラグイン > 新規追加」で DokimiAI を検索してインストール、有効化します。WordPress.orgのプラグインディレクトリから入るので、審査を通った状態のものが入ります。

有効化しても、この時点では何も変わりません。試着ボタンは「試着ON」にした商品にだけ出ます。既存の商品ページには一切影響しないので、本番サイトに入れて大丈夫です。

設定画面は1つだけで、「Powered by DokimiAI」の表示をするかどうか(既定はOFF)を決めるだけです。

2. 商品ごとに試着画像を登録する

「商品 > 商品編集」を開くと、編集画面に DokimiAI 試着 のボックスが追加されています。ここで登録するのは4つです。

商品編集画面のDokimiAI試着ボックス。試着ON・カテゴリ・色2行・実寸が入っている

試着ON

チェックを入れた商品にだけ、ページに試着ボタンが出ます。

カテゴリ

フープピアス/スタッドピアス/イヤーカフから選びます。耳のどの位置に、どう乗せるかがカテゴリで変わります。フープは耳たぶの下端にぶら下がる位置、スタッドは耳たぶの中央、イヤーカフは耳の縁です。

色ごとの画像

色名と画像を1行ずつ登録します。画像はメディアライブラリから選べます。

色名は、バリエーション商品の属性値と完全に同じ綴りにしてください。 「ゴールド」で登録して属性が「Gold」だと一致せず、その色は出ません。エラーは出ないので、うまく乗らないときは最初にここを確認します。

単一商品(バリエーションなし)なら1行で構いません。

画像の置き場所はメディアライブラリで問題ありません。同じサイト内なので、外部ホストで起きる読み込み制限(CORS)の心配がなく、これがWooCommerceが楽な理由の一つです。

実寸(mm)

商品の高さをmmで入れます。試着は画像を実寸で耳に乗せるので、ここがずれると小さなスタッドが耳たぶより大きく出たりします。

フープの目安は「内径 + 線の太さ × 2」。内径12mm・線径2mmなら16mm。

空欄だと既定の21mmで描かれます。登録しただけでは見え方が変わらないので、必ず入れてください。

サイズ展開があるバリエーション商品では、サイズごとの実寸も登録できます。バリエーションごとにSKUが一意になっていることが条件で、SKUが重複している商品ではサイズ切替は効きません。

「更新」で保存します。

3. 商品ページで確認する

登録した商品のページをスマホで開きます。カートボタンの近くに試着ボタンが出ているはずです。

WooCommerceの商品ページで試着ボタンを押した状態。耳にピアスが乗っている

確認する点は3つ。

  • カメラが起動して、耳に商品が乗るか。乗らなければ色名の綴りを確認
  • 大きさが実物と合っているか。合わなければ実寸を調整
  • 色を切り替えると画像が追従するか

画像が真っ白な四角で出るなら、PNGに透明部分がありません。透過PNGの記事に戻って画像を作り直してください。

テーマとの相性

試着ボタンはWooCommerceの商品ページのフック(カートボタンの前後)に差し込まれるので、標準的なテーマならそのまま出ます。ページビルダーで商品ページを完全に組み替えているテーマでは、フックの位置によっては出ないことがあります。その場合はテーマ側で該当フックが呼ばれているかを確認してください。

ページ速度への影響は小さく抑えてあります。試着に必要な顔検出のライブラリは、ボタンを押したときに初めて読み込まれます。ページを開いただけでは読み込まれないので、試着を使わないお客様には何も追加されません。

よくあるつまずき

症状原因対処
ボタンが出ない試着ONにしていない/テーマがフックを呼んでいないチェックを入れる/テーマのフック位置を確認
ボタンは出るが商品が乗らない色名が属性値と不一致綴りを揃える
白い四角が乗るPNGが透過していない画像を作り直す
大きさがおかしい実寸が既定の21mmのまま商品の実寸を入れる
サイズを変えても大きさが変わらないサイズ別実寸が空欄/SKUが重複サイズごとに入れる/SKUを一意に

まとめ

  • インストール → 商品編集画面で試着ON・カテゴリ・色|画像・実寸 → スマホで確認
  • 画像はメディアライブラリでOK。外部ホスト不要
  • 色名は属性値と完全一致
  • 実寸は必ず入れる

1商品目が動けば、あとは商品編集画面での登録の繰り返しです。画像の準備ができた商品から順に足してください。

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